こんにちは!ぱらそるです。
本日は節約家庭の強い味方である業務スーパーの冷凍野菜を100%本音でランキング付けしたいと思います!
何を隠そうわたくしぱらそる、食材の買い物はほぼ週イチの業スーのみ。私が行っている業務スーパーは野菜も肉も販売しているのですべて済んでしまいます。たまに別のスーパーで魚類を買っている程度のヘビーユーザーです。
野菜は天候に価格がかなり左右されるので、野菜売り場の野菜が高いときや冷凍のほうがお得に買える場合に購入したりと愛用しています。
しかしこの冷凍野菜、産地がほぼ中国産のため買うのをためらう方も多いようで、チャレンジしたことがないという方が多いみたいですね。また冷凍野菜なので解凍後の味なども気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで冷凍野菜ヘビーユーザーの私が、独断・個人的感想でランキング付けをしてみました!
10位から順番で紹介していきますが、中には使い勝手や味など難点がある野菜もあり、その部分をカバーできる調理法も合わせてご紹介しておりますので冷凍野菜気になってたよーという方の参考になれば幸いです!
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第10位 ブロッコリー(カリフラワーはだめ)
茹でたての生のブロッコリーにはかないませんが、あえものやサラダなど冷たいおかずにも温かい系のおかずにも両方使えるオールラウンダー。すでに火が入っているので使用する時はさっと湯通しするか煮込み料理ならそのまま加えても大丈夫。
我が家ではトマト煮込みなどの彩りに使ったり、ゆで卵とあえてタルタルサラダにしたり、白和えにしたり、味噌汁に入れたりと多用しています。しかし本音を言うと生のブロッコリーの方が美味しいです。また茹でるとかさは結構減りますので野菜高騰のときの最終兵器としてじゃがいもやキャベツなどのかさませる食材と組み合わせるといいかもしれません。
ブロッコリーに似た商品でカリフラワーがありますがこちらは回答するとグニョグニョ食感でおすすめできません。温料理だと比較的気にならないのでフリッターにしたり、スープやスパニッシュオムレツにしたりするとじゃがいもやお肉の感覚で食べることができます。
第9位 パプリカ
緑・赤・黄色の三色のパプリカが500gたっぷりはいって200円くらいととってもお買い得なのですが、冷たい料理だと冷凍食品の最大のデメリットである食感が落ちることが顕著に出てめちゃまずなので、オススメはしません。また茹でて水気を絞るとかなりかさが減るので、温料理がおすすめ。
トマト味やカレー味と相性がいいので夏野菜カレーにしたり、ナスやウインナーと一緒にトマトで煮込むと美味しく食べられます。10位ででてきたカリフラーとともにスパニッシュオムレツの具にいれるとこれが結構美味しくて我が家の定番料理の一つとなっています。
第8位 ミックスベジタブル
いわずもがなあると便利なミックスベジタブル。業務スーパーには500gと1キロタイプがありますが500gは中国産。1キロはベルギー産ですので、産地が気になる方は違う方を選んでくださいね。
ピラフやスープ、ポテトサラダやじゃがいもとのカレー炒めなど色々使えてとてもお買い得。我が家では人参が高いときに卯の花やひじき煮にもいれるときがあります。お子様がいるご家庭でも使いやすいのでオススメです。
第7位 ほうれん草(おひたしなら菜の花 小松菜はダメ)
こちらはランキングに入れようかかなり迷いましたが使いやすい野菜なのでランクインしました。
生のほうれん草を茹でるよりもかなり細かくなってしまっているのが一番のデメリット。また茹でるとふにゃふにゃになりかさがかなり減るので、おひたしや胡麻和えにする場合他の冷凍野菜で菜の花があるのでそちらのほうが個人的にはおすすめです。おかかと和えたり油揚げとおひたしにしても美味しいですよ。同様の理由から小松菜もおすすめしません。
このほうれん草は逆に温かいシチューやグラタンの中に入れたりポタージュを作るときには最初からしっかり茹でられていて(?)柔らかいので調理が楽に美味しくクリーミーに作ることができます。
第6位 カットごぼう(コスパを考えると人参入り)
ごぼうサラダやきんぴらごぼう、あさり一緒に卵とじにしたりと美味しいごぼう。ごぼうは冷たいおかずも美味しく調理できます。コスパを考えると人参がミックスされているものがおすすめですが、人参は冷凍すると食感が多少落ちるので注意。ごぼう100%の方はささがき、ミックスのものは千切りになっています。
我が家では業務スーパーに売っているつきこんにゃくでかさ増ししたきんぴらごぼう風や、豆やひじきと合わせたごぼうサラダを作っています。
ごぼうはカレー味とも相性がいいので、カレー味の衣をつくてフリッターにしたり、カレー味のごぼうサラダも美味しいですよ。
第5位 いんげん(カットじゃないもの)
こちらも我が家で超ヘビーユーズしているいんげん。500gで213円(税込)は国産だとまずありません。
ベルギー産もあり、こちらのほうが細め柔らかいものが多いので使いやすいですよ。お店に中国産と並んでいたらベルギー産を選んだほうがいいと思います。
またカットしたものとされてないものがありますがカットされていないもののほうが外れが少ないです。ハズレがたまーにあり育ちすぎた筋入りの枝みたいなカッタイいんげんが入っているので袋の外からよく見て選んでみてください。
我が家では胡麻和え、高菜と炒め卵の和物など冷たいおかずで使うことが多いです。
第4位 れんこん
値上がりはしましたがそれでも500g213円とコスパ二重丸のれんこん。
煮物向けな厚切りスライスなので、薄切りをお探しの方は冷蔵コーナーに売っているので覗いてみてください。こちらは煮物にはもちろん、きんぴら、みじん切りにしてハンバーグに入れたり、ひき肉を挟んで焼いても美味しいです。冷凍のれんこんに効果があるかわかりませんが、れんこんには免疫力を高める効果もあるようですね。
第3位 おくら
こちらもいんげん同様大きく育ちすぎてしまった物が入っているときもありますが国産のオクラではこの値段はかないません。夏になると我が家では大活躍。
刻んで冷奴に乗っけたり、きゅうりや蒸しナスといっしょにめんつゆで和えたり、トマト系の煮込み料理の彩りにも使ったりととにかく使い勝手が良いおすすめの冷凍野菜です。
最近徐々に値上がってきているのですが、それでも500gで278円。夏のかさ増し野菜は種類が少ないのでこのオクラは大いに役立っています。
第2位 かぼちゃ
カットもされており使い勝手の良いかぼちゃ。500g170円と安いので今年の春じゃがいもが高かったときに代替え品でお世話になりました。我が家ではド定番のガボチャ煮にすることが多いですが、レンジでチンしてマッシュすることができるのでかぼちゃサラダやコロッケ、お菓子作りにも使えます。
食感はホクホク系。たまにガリッと食感の悪いかぼちゃが侵入していることがあるので、できるだけ黄色の濃いかぼちゃを選ぶようにすると失敗がないと思います。
第1位 むき枝豆
堂々たる第1位はむき枝豆です!なんと500g入って246円。
枝豆はビールのおつまみに冷凍のものを食べる方も多いので抵抗なく購入できるのではないでしょうか。料理に使うには鞘付きよりも剥き枝豆がコスパ最強!
もちろん晩酌にそのまま食べてもOKです。
夏場になると我が家では大活躍で、例えばこんな感じに作っています。
乱切りしたきゅうりに枝豆、塩、にんにく、ごま油、七味を加えて和えるだけ!
ビールのおつまみにも晩御飯のおかずにもぴったり。
6位でご紹介したごぼうサラダにも枝豆を入れたり、温かい・冷たいどちらで使っても美味しいイチオシ野菜です。
まとめ
さて独断と偏見で作った今回の業務スーパーの冷凍野菜ランキング、いかがでしたでしょうか?
もう10年以上もこれらの冷凍野菜を使って料理を作っているので、忖度なしの本音でぶっちゃけランキングを作ってみました。他にも冷凍野菜はたくさんあってすべてをご紹介するのは難しいため、今回はよく使っていて味のわかるもののみのご紹介となっております。
皆様も実際に使っておいしかった、逆にこれはまずいから買うのはおすすめしないなど業務スーパーの冷凍野菜についてコメントくださると嬉しいです!
気になったものを取り入れて食費の節約につながれば幸いです!今回も最後までご視聴いただきありがとうございます。