食費を抑えるルーティーン 献立ってどう立ててる?1ヶ月の晩ごはんスライドショー

こんにちは!ぱらそるです。

今回は、我が家が食費を抑えるためにしている献立作りに関して紹介します。

物価高で日々買い物も涙目でしている我が家。現状の食費予算は主食2500円・外食費4000円を含んだ35000円。かなりギリギリな日々を送っています。

この動画では献立を作るメリットやデメリットへの対策も合わせてご紹介しています。

ぜひ最後までご覧になってくださると嬉しいです。

我が家が献立を立てる理由

ご家庭の状況やその方の性格にもよると思いますが、私の場合は結婚生活をしていく中で自然と献立を立ててから買い物に行って料理をすると言うルーティーンが出来上がりました。

献立を立てることのメリットは

  • 食材を無駄にしにくい
  • (仕事など)疲れている日に(献立を)考える必要がない
  • 栄養バランスを整えやすい
  • (前もって考えるので)調理法などバラエティを出せる

など献立さえ立てれば比較的事がスムーズに運ぶことです。

しかし

  • 献立で考えたメニューの食材が高い事がある
  • メニューのものを食べたくない日もある
  • (考えるのが)面倒

という点から献立を考えないで特売など安いものを使って料理を作るほうが節約、と言うご意見もありますよね。

どちらが正解というのはなく、どちらがその方によって続けられるか、やりやすいかだと思っていて、私の場合は献立を立てる方を取りました。

献立は立てる時は大変だけど立ててしまえばあとはルーティン化できるのがメリット。毎日冷蔵庫の中を見てその日献立を考える大変さよりも楽かなと感じているのでそうしています。

この献立に副菜のつくりおきを合わせることで、お弁当のおかず作りや朝食の用意も副菜で対応できるようになったため、個人的にはバリエーションを保ちつつ手間が減ったなと思っています。

献立のデメリットへの対策

献立を立てることの最大のデメリットは使う予定の食材が高い可能性があること。

献立で使う食材が購入時高い問題に関しては以前この動画でもお話しているのですが

・お肉や魚は安いときにまとめがいして小分け冷凍をしたものを使って高値づかみを防ぐ

・野菜はほうれん草が高ければ小松菜に変更するなどの別の安い野菜に変更したり業務スーパーの冷凍野菜を取り入れる

・献立を立てる時点でその時期の旬ややすいものにアンテナを張っておき取り入れる

と言った対策をしています。

またこれは献立を立てない派のいいとこ取りですが特売のものを予め買っておき下処理して冷凍。後日の献立作りの際にその食材を組み入れれば解決かなと思います。

そんなこんなで節約家庭の我が家では冷凍庫は大活躍。冷凍を制するものは食費を制するもの。冷凍庫はいつもパンパンなことが多いです。

メイン料理は当日調理することが多いのですが、デメリットの一つである献立のものを食べたくない日もある点はメインだけ曜日を前後入れ替えたりして対応しています。

食べたくない日、というより疲れて作るのが面倒な日などもこの対策で対応していて、仕事があったひはカレーや煮物など温めるだけで食べられるメインを作り置きしています。

献立作りの流れ

献立は1週間毎に考える事が多いと思いますが、私はめんどくさがりに拍車がかかり今は2週間分をまとめて考えています。献立を考えるのにかかる時間は1時間ほど。

長いなと思う方もいるかも知れませんが14日分と考えれば一日あたりの時間は4~5分。そんなに長くないのではないでしょうか。毎日夕飯どうしようと考える煩わしさからは開放されています。

実際のながれはこんな感じ。

これは私が自分でエクセルで適当に作った献立表です。これはノートなどに書いても構いません。

まずは冷蔵庫チェックをして、在庫を確認後、先に使ったほうがいい食材をリストアップ。

そしてメイン料理から考えます。

食材・調理法などができるだけ被らないように考えられるのもまとめて考えるメリットですね。

最近の私の献立のルーティーンとしては

  • 週に1~2回は麺類や丼物
  • 週に一度は魚料理
  • 仕事のある日や帰るのが遅い日はカレーや煮物など温めるだけのもの
  • 2週に一度揚げ物の日を作る
  • 主人と一緒の休みの日に鍋やお好み焼きなど一緒に楽しむものを入れる

と言った感じです。

次に副菜を考えます。

我が家では一日あたりメイン1品、副菜2品を献立にしていますが晩御飯には前日の献立の副菜2品もふくめ、一汁五菜のご飯になるような構成にしています。つまりはおかずがスライドするシステムです。

これは同じおかずを食べたくないという方には最大のデメリットかもしれませんので、こういう家庭もあるのねくらいに見ていただけると助かります。少しでも食卓が豪華に見えるようにしている私なりの苦肉の策でございます(笑)

また副菜は多めに作り置きをし、朝ご飯のおかずやお弁当のおかずにも回しています。夕飯時に翌日のお弁当や朝食も盛り付けをしているため朝はとても楽ちん。主人は朝早くに仕事で家を出るためお互いに慌てることがありません。

個人的にメイン料理よりもこの副菜のほうが考えるのが大変。

  • 豆腐やこんにゃくなど価格が安定していてかさ増しになる食材をつかう
  • 色んな野菜を使って栄養バランスや彩りも考慮する
  • 旬のものや今安めの食材を取り入れる
  • 定番の副菜を確立して献立に毎週いれる
  • 食材は1週間単位で使い切るのを目安に場合により複数回に分ける

ことを前提に副菜項目も埋めていきます。

頭の中に記憶しておけるレパートリーには限界があるので、副菜メニューリストなるものを作り、それが大いに役立っています。

この副菜メニューリストは私が自身で作った材料別の副菜献立リスト。

ただ材料別の副菜のメニューを箇条書きしただけのファイルなのですが、ほうれん草のメニューが思いつかない~なんてときにも意外とこのファイルが役に立ちます。一度作って美味しかったものを材料別にリスト化しているだけなので、アプリのメモやリスト機能などで同じようなものを作っても後々の献立作りに役立つかもしれませんね。

定番の副菜に関しては我が家の場合は卯の花や煮豆・ひじき煮・おひたしなど。特に卯の花は主人が大好きなため毎週必ずどこかに取り入れています。

つくりおきは週2回に分けて夏場も対応

つくりおきの頻度ですがつくりおきは週に2回にわけています。

冷蔵庫の容量的に入らないのもありますが、作りおきで一番気になるのはやはり日持ち問題。我が家の場合作り置いたものを冷凍はしていないので、週2回に分けて作ることで夏場でも乗り切れています。

日持ちに関しては作ったものはできるだけ早く冷ます、余計な水気はしっかり取る、作り置きをいれる入れ物はよく乾いたものを使うなど少し工夫が必要です。

心配な方は冷凍保存するのも手ですが、我が家の場合かさ増しにこんにゃくやじゃがいもなどを使っており、これらのものは冷凍に不向きなため冷蔵保存のみをしています。

我が家は週3日分と週4日分の2回に分けていますが共働きで平日時間がない、という方は冷凍を取り入れて作り置きをするのが良さそう。作り置いて前半分は冷蔵対応、後半分は冷凍すれば1週間分まとめて作れそうです。

3月の献立を一挙紹介

そんな感じで我が家は

献立作成 → 買い物リスト書き出し → 週1買い物 → 週2つくりおき

というルーティーンを構築し食事作りをしています。

そのルーティーンで作った日々の晩ごはん1ヶ月分の写真を一挙ご紹介したいと思います。

献立表も載せますので、気になる方は動画を止めてご覧になってください。

それではどうぞ。

おわりに

少し長い動画となりましたがいかがでしたでしょうか?

毎日のごはん作りは本当に大変ですよね。さらにはそれを節約しながら遂行する・・・簡単なことではありません。本当に全国のごはん作りをされている主婦(夫)の皆様、お疲れさまです。

この動画が少しでも節約ごはん作りの参考になれば嬉しいです。

最後までご視聴頂きありがとうございました。

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