こんにちは！
今回は美容やファッションに関する我が家でやっている節約方法に関してご紹介します。
節約を優先していると、美容やファッションはついつい後回しになってしまいがち。私も節約好きですが、美容やファッションは自分の気持ちを上げてくれるし生活のモチベーションになるので楽しめる範囲で美容費にはお金をかけています。
この動画では私の現在行っている美容やファッションに関する節約方法をご紹介します。最後までご覧になってくださると嬉しいです♪
我が家の美容や被服費の捻出元に関して
我が家の美容や被服に関する出費は小遣い制のためここの小遣いから捻出しています。シャンプーや石鹸といった家族で使っているものに関しては生活日用品としてカウントしそちらから捻出しているため、前回の動画を参照にしていただけますと幸いです。
ちなみに私は小遣いから毎月5000円を美容費とし別の袋で個人管理をしており、主人は自身の小遣いの範囲でやりくりしてもらっています。
※美容費や被服費を家計の中に含めているご家庭も多いと思われますので、前提としてお話をさせていただいております。
それでは早速美容費に関する節約方法に関してご紹介します。
美容費に関する節約方法
髪の毛は自宅でセルフカット＆セルフカラー
髪の毛は自宅でセルフカットとセルフカラーをしています。
元々は美容院の雰囲気が苦手で始めたセルフカット。（美容師の方本当にすみません・・・！）私は18のときに上京して一人暮らしを始めたのですがその時ロフトでカットハサミとスキバサミを購入。以来ずっとそのはさみでカットしています。
もちろんプロではありませんので変わった髪型は難しくセミロング？のずっと同じ髪型ですが特に問題もないのでずっとこの方法で過ごしています。セルフカットは気が向いたときにすぐに切れるので前髪だけ伸びてきてささっとカットも可能なのがメリット。
髪が多いので100円ショップの髪留めクリップでブロッキングをしカットすることで割と自然にカットすることができています。コロナ禍のときは主人の髪もカットしていましたがなかなか手間なので現在は美容院に行ってもらっています（笑）
カラーは白髪が気になり始めたので最近はじめました。ブローネの泡カラーを愛用しています。ガッツリ白髪まではまだ行っていなくて白髪が気になり始めた方へ～の文言の書いてあるものを購入していますがどちらがいいのですかね？
知識のある方コメントで教えてくださると嬉しいです。最近はカラートリートメントやヘナも気になっており、そちらに切り替えようか考え中です。
基礎化粧品の手作りをはじめました
趣味を兼ねて化粧水やボディークリームなど基礎化粧品は作れる範囲で手作りしています。
化粧水はグリセリン・尿素・水を合わせたベースと、生薬をアルコールに漬け込んだチンキというものを数種類合わせた生薬化粧水を作成。尿素やグリセリンはドラッグストアでも購入可能で、生薬は１０gの少量を楽天の手作り化粧品用品が売っているお店で購入することができます。
チンキはハードルが高いという方はグリセリン・尿素のみの化粧水がお手軽に作れておすすめ。こちらのベースは一度作れば３ヶ月持ちますので、冷蔵庫保管しておき100mlくらいの少量をこまめに作って使用できます。
ボディークリームも買うと高いなぁと思っていたので手作りしています。詳しい作り方は今回は割愛しますがざっくりというと水分と油分を乳化剤で乳化し増粘剤でテクスチャをつけると言う工程で作ります。お菓子作りみたいで楽しいです。
この方法だと格安で作れるのでかなりの節約になっています。今後はクレンジングや乳液、ヘアミストなどもチャレンジしようか検討中です。
レシピはまた別動画でご紹介したいと思います！
いやいやぱらそる、手作りとか手間すぎて無理だよ！
という方におすすめなのが「水で薄めて使う」と言う方法。
強引すぎるかもしれませんが、基礎化粧品の内訳は実は水分がほとんどだったりします。テクスチャーがとろみがついているのは実は増粘剤が入っているからで濃度が濃いわけではなく、使用感アップのためにメーカーが配合をこだわっているのです。
ボディクリームやオイルなど使う際にポンプボトルに水を入れたものをおいておき、ボディクリームと水を一緒に手に取り混ぜて使う、といった使い方で節約ができます。簡単にできるのでこちらもおすすめです。
基礎化粧品はプチプラな医薬部外品を選ぶ
前述の化粧水とボディクリーム以外に基礎化粧品を買う場合、医薬部外品、いわゆる薬用化粧品を選ぶようにしています。
医薬部外品とは、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されており、防止・衛生を目的に作られているもの。化粧品とは違い「肌荒れ・荒れ性」「にきびを防ぐ」「日焼けによるシミ・ソバカスを防ぐ」「皮膚の殺菌」など、その効果をパッケージに表示することができます。
医薬部外品と表示されている商品はプチプラでも高級品でも一定の濃度は配合することが決められているのでプチプラだから効果がない、ということはありません。高級品はCMや容器代にかなりお金がかかっているということもあるので価格の差はそこに出ている可能性もあります。
なので今のところ使っていない乳液や美容液を買う際は、手作りだと材料入手が高価なため入れづらいトラネキサム酸やナイアシンアミド、レチノールと言った成分が入っている医薬部外品の商品を購入しています。
コレで手作り化粧水では補えない部分をプチプラでカバーできているので満足しています。
- ロート製薬白潤乳液
- コーセー モイスチュアマイルド ホワイト パーフェクトエッセンス
- ちふれ化粧品 美白乳液 TA
- アクアレーベルトリートメントミルク (ブライトニング)
あたりがコスパ◎かなーと思います。
購入する際はキャンペーンやオトクに買える方法を利用する
化粧品はお得に買える方法を利用しています。
各ドラッグストアのクーポンの利用はもちろん、カウンセリング化粧品に関しては割引が効かないことが多いのでポイント〇〇倍を狙い購入したり、ウエル活を活用します。カウンセリング化粧品ポイント〇〇倍は月末に開催されることが多いので行きつけのドラストをチェックしてみるといいかもしれません。
また各メーカーのキャンペーンを活用するのもいいですね。過去にカネボウ・コーセーさんがボーナス時期や年末などにPAYPAYポイントバックキャンペーンをしていたこともありました。
その他私の場合は楽天２４ビューティーやサンドラッグe-shop、Qoo10などのネット通販を使用することもあります。以前おすすめのアプリで紹介したアエナもおすすめです。
メルカリで購入するという手もありますが、私は化粧品は未開封品以外はメルカリやオークションは利用しないようにしています。開封済みは劣化が進んでいる可能性があるのと、以前愛用していた化粧水をオークションで購入した際に明らかに匂いや使用感が違う、おそらく水で薄めたであろう商品が届いた経験があり凄くショックでそれ以来開封済み商品の購入はやめました。
これは販売側のモラルもあるので購入者側が見極めるしかないのですが、もしフリマサイトで購入の際はパウチなどのものやチューブなどの開封できないようなものだけにしたほうがいいかもしれません。
食事や睡眠・生活習慣を見直し、健康的な生活を心がける
美しい肌や健康的なボディを目指したいと思うのは今や女性だけにとどまらず男性も意識する時代となりましたが、ただ高級な化粧品を買って使えばそれが叶うかというとそうではありません。
美容費の節約は生活習慣を見直し、健康的な毎日を送るように心がけることが一番の近道だったりします。
寝不足や脂肪・糖のとりすぎで肌荒れを起こしてしまったり、野菜不足や必要栄養素の不足で顔色が悪くなったり肌がかさかさになったり・・・当たり前かもしれませんが人間は食べたものでできているので、表面からのお手入れはもちろん中からのケアもとても大切な要素となります。
私もアラフォーになり日々実感しているのが寝不足によるお肌の影響。やはりシンデレラタイムと言われる22～2時のあいだをしっかり睡眠できた日は肌の調子もよくまた体も軽かったりします。
子育て世帯の方はもちろん現代は忙しい方が多いですし夜くらい自分の時間がほしいとか、甘いものを食べるのが自分のストレス発散法だ！という方がいらっしゃるのもとても良くわかります（私もそうです）。なのでそこはバランスを考えてし過ぎないよう、上手に付き合っていけたらいいですよね。
また食事では補えない栄養分をサプリメントやビタミン系の医薬品で補うのもいいと思います。
我が家では夫婦ともにマルチビタミン・ミネラルサプリとDHA＆EPAサプリ、私の場合は追加で医薬品のビタミンCを飲んでいます。
被服（ファッション）費に関する節約方法
では続いて被服やファッションに関する節約方法です。
ファッションに関する考え方を見つめ直す
家計管理はその家庭や個人によってバランスや心地よさというものがあり、美容やファッションが大好きな方にこれを強いるのはその人にとって相当のストレスになるもの。
なのでそういった方は美容やファッションにお金をかけたいのであれば他の項目の節約に注力するでもいいのではないかと私は考えます。
もちろん使いすぎては家計を圧迫してしまうので予算を決めることは大切ですが好きなコスメや服を買うために節約を頑張っているんだと言うならばその気持は大切にしていいと思います。
見つめ直すのは美容やファッションに関する関心度・・・つまりは誰のためにやっているのか？ということ。
清潔感は大切ですがそれ以上の美容やファッションが「自分のため」「自分が好きだから」ではなく「モテたいから」「羨ましがられたいから」などの見栄のためにやっているのだとしたら、貯金ができる可能性が遠のいてしまいますので、もう一度見つめ直す必要がありそうです。
もし誰も見ていないところでも、あなたはその服や小物を身に着けたいですか？
自分に問いかけてみると、意外と自分でも気づけていなかった隠れた見栄に気付けるかもしれません。
こんな偉そうなことを言っていますが私も昔は何枚も服を持っていましたし学生時学校に毎日違う服を着ていかなきゃ！と思っていました。この思考も今考えるとよく見られたいと言う見栄で動いていたなぁと思います。
今では機能性や清潔感を重視するようになったので流行は参考程度に取り入れるようにし、ファッションにかけるお金はグッと減りました。
必要な枚数や個数を考えてシーズンオフに購入する
人の体は一つしかありませんので、たくさんの服を持っていても着られるのに限界がありますよね。
我が家では夫婦で一つのタンスを共有しており、今のシーズンで使っている服はこのタンスの中に収まる数までと決めて服を購入しています。シーズンオフの洋服はクローゼットの衣装ケースにしまってありますが、被服の所持数は多いほうだと思います。もう少し減らせるように私も断捨離検討中です。
タンスは4段あるのですが、衣替えは年2回するので一段にひと季節ぶんの量が入るように心がけています。新しいものを購入した場合はその中に収まりきらない場合は処分しています。
着倒した洋服に関してはボロボロだったり色褪せたりと大半はリユースしてもらえるような状態にないものですのでウエスにしたり捨ててしまうことがほとんど。被服に関してはリセールバリューを考えた買い方や使い方はしていません。
購入に関してはしまむらや楽天ファッション・ZOZOTOWNの通販などでシーズンオフに翌年を見越してセール品をお得に購入しています。
先日もしまむらのセールで愛用しているタートルネックのカットソーが300円で販売していたので来年用に3つ購入しました。シンプルなデザインのものを選ぶようにしているので日常生活で着回しができてとても便利です。
この方法は特に下着類や部屋着・パジャマにとても有効で、スーパーやイオンなどにあるファッションフロアの最終値引きのときに来年のことまで見越して購入しておくとシーズン前に準備して買うよりもずっとお得に購入できます。大人ならば体型が変わらない限りはサイズも同じですので我が家はこの方法で被服をゲットしています。
あとは家族の中で体型が似ているのであればユニセックスの衣類を選んだり、共用するのも節約になります。男性物の衣類より女性物の衣類のほうが安かったりします。なのでも家族の中で小柄な男性がいるなら検討の余地あり。
また靴も子供用、と言う表記でも小学校高学年の男児用なら女性が履けるサイズのものもありますよね。探すときに年来や性別のくくりを外して考えると思わぬ掘り出し物に巡り会えるかもしれません。
コート類やアウターなどはホームクリーニングできるものを選ぶ
若かりし頃はそれこそロングコートやダウンコートなどいくつも持っており、知識も浅かった私は当たり前のようにそれをクリーニングに出して管理していました。
でもクリーニングって結構高くないですか？ダウンコートやロングコートは一着何千円もかかり、普段は忘れていますが意外とお金のかかる項目だと思います。
学校の制服などは変更することができませんので仕方ありませんが、プライベートで着るコートやアウター類は極力自宅でホームクリーニングできる素材のものを選ぶようにすると、ランニングコストが減り節約になります。
また点数自体もワンシーズン5着以下を目安として所持。衣替えのタイミングで点数が多ければ今季にあまり着ていないものはサヨナラしています。
自宅でホームクリーニングはかなりの節約効果を実感できていますし、管理する量が少ないというのはそれだけ家事の負担も少ないのでおすすめです。
ファッション小物・財布・鞄は個人の趣味の範囲と考えて
アクセサリーや時計、財布や帽子などファッション小物各種に関する考え方は価値観が大きくでてしまうのであくまで我が家・・・というか私個人の現状をお話することになりますが、私はこれらに関しては最近は自分では殆ど買わずに、主人が誕生日やクリスマスにプレゼントしてくれたものを使用しています。
関心がないわけではないのですが管理が大変なのでそもそもたくさんの数を持つことは好んでおらず、また物持ちがいい方で壊れてしまう前にまたプレゼントでいただくことが多いため自分で買う機会は殆どありません。
もし自分で購入するのでしたらファッション小物に関してはその人自身の趣味の範囲と考えて、おこづかいなど余裕資金で購入したり収集する、というのが我が家の考え方です。
メンテできるものは自分でして、長く大切に使う
時計の電池交換やパジャマのゴム交換、簡単な服の補修、革製品のお手入れ、毛玉取りなどメンテすれば使用できるものは自身でメンテをして、長く大切に使うことを心がけています。
時計の電池交換はAmazonで電池交換のキットを過去に購入したため、こちらを使って自分で電池交換をしています。
初期費用はかかりますが電池交換を時計屋に頼めば1000円くらいするので2～3回自分ですればもう元を取れました。キットはずっと使えるものなので以後かかるのはボタン電池代だけとなっています。
パジャマのゴム交換や裾上げなどは100円ショップの材料を使えば100円でできますし、スニーカーはメーカー物を買ってソールだけヘタってきたら交換するようにしています。
また洋服は毛玉取りをしてできるだけ長く着られるようにメンテしたり、簡単なほつれは自分で直したり。革製品は経年劣化を愉しんでいます。
購入時にメンテが簡単なものを選ぶのもいいですし、メンテして長く使うの節約につながるかなと思っており、たとえそれが安いものでも最後まで使い切ることを心がけています。
まとめ
美容とファッションに関しての節約術をお話してきましたが、いかがでしたでしょうか？
この2つを趣味や娯楽と考える方も入れば、最低限のものがあればいいという方もいらっしゃると思うのであくまで我が家の場合はと言ったご紹介方法になりましたが皆様の参考になれば幸いです。
また皆様の美容やファッションに関しての節約術がありましたら教えてくださると嬉しいです。
最後までご視聴いただきありがとうございました。