節約してても楽しみたい!レジャー費の節約

こんにちは!ぱらそるです。

もうすぐ夏休み。お子様にとっては楽しい夏休み。でも大人にとってはレジャーや毎日の給食の代わりに作るお昼の準備など出費や苦労のかさむ夏休みですね。

節約家庭でも、年に数回の連休時のレジャーは楽しみたいもの。今回は、そんなレジャー費を少しでも節約するために我が家がしている方法をご紹介します。今回の方法は旅行だけでなく普段のちょっとした遠出時や、お子様のいるご家庭だけでなく色んな年代の方に使える方法もありますので、皆様の生活の参考になれば幸いです。

レジャー費の節約に必要なこと

皆さんは旅番組は好きですか?我が家では主人が大好きなのですが、ぶらり途中下車の旅やローカル路線バス乗り継ぎの旅、有吉くんの正直散歩のような自由に気ままにぶらぶらするようなものから、アド街ック天国やもしもツアーズなどの流行スポットや話題の場所を回るような番組まであれこれと見ています。

節約の観点からすると、旅行やレジャーをお得に楽しむには前者のような気ままにする旅よりも、後者のような目的を持ったツアーのほうが叶えやすいです。気ままな旅は自由度が高くいかにも旅気分が味わえるかもしれませんが、気ままに行く、ということはその日その時の状況に応じてレジャー費用が変動することになります。

気まま系の番組の中でもある今日宿が空いてるかなどのアポや立ち寄った飲食店での食事などは、あらかじめ計画して行く旅行に比べると高い費用がかかってしまいがち。またテレビ番組だと台本があるので実際にはなんとかなる場合が多いですが、ピークシーズンに気ままな旅をするのは最悪部屋が取れない、チケットが取れない、割増料金を払うなど節約と真反対の結果となってしまいがちです。

旅行やレジャーまで節約なんて考えたくない!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、同じ条件でレジャーするのなら安く済むほうがいいのではないでしょうか。例えば同じ宿の同じ曜日の同じ部屋で泊まるとか、同じ電車に乗るとかなら、値段が安いに越したことはありません。その浮いたお金をお土産や追加のレジャーに使えばより旅行を楽しめそうですね。

車でのレジャーにおすすめのサイト&アプリakippa

車でのレジャーにつきものな悩みが駐車料金。今ではイベント会場やレジャー施設はもちろんどこかのモールでも駐車料金を取ることがありますよね。数時間無料ならばいいのですが中には1時間まで無料などどう考えても無料で済ませるのは無理なところもあったり。そんな駐車料金を少しでもお得にできるのが、akippaというサイト。

こちらは自宅の駐車場など空いている土地を駐車場にしたい貸主と、目的地の付近で安く駐車したい借り主のための駐車場予約サイト。我が家も何回か利用していますが、近辺の駐車場の平均価格よりも2~3割くらい安くなるので、目的地の駐車場が無料でなく駐車場を必要とする場合にはakippaで近くにオトクな駐車場がないかを調べています。

またこのakippaは予約ができるため駐車場の空きがないといった自体にもならず、支払いもネット上で完結できるためたとえ民家の駐車場に停めたとしてもその貸主と顔を合わせることなく済むことも使いやすいポイント。駅から離れたアリーナや競技場、駐車場が高いレジャー施設に行くときにはとても重宝しますよ。

アプリもあるので、スマホに一つ入れておけばお出かけ時に役に立ちそうですね。

オトクなきっぷを徹底調査する

電車やバス、飛行機などの公共交通機関を使って移動する場合などオトクな切符を出していないか徹底的に調査します。

例えばJR東日本ですとネットだけで買える前売りチケットで得だ値という物があり、列車・席数・時間限定ですが最大30%値引き可能なものがあります。地下鉄やバス、電車なら一日乗車券や周遊きっぷ、レジャー施設とセットになった切符などもあります。

また旅行ならばホテルと交通手段がセットになったプランもお得。日本旅行の赤い風船で申し込むプランは穴場でおすすめ。我が家は新婚旅行は九州地方へ旅行にいきましたが、この赤い風船のプランで申し込みました。乗車時間やホテル、乗り物も選べたりと自由度が高く目的地がきまったらこのプランが有るか調べたりしています。

また高速道路はドラぷら、というサイトでETC利用によるポイント付与はもちろん、ドライブパスという高速道路エリア内乗り降り自由の予約することでお得になるようなサービスもあったりします。

「目的地 交通手段 お得」で調べると出てきますので、お出かけ先が決まったら一度調べてみるといいかもしれません。

意外と色々ある会社の福利厚生

会社の福利厚生で、オトクなものがあったりすることもありますね。会社の保養所や割引制度などはもちろん、今は色んな会社が利用している福利厚生代行サービスなるものがあります。こちらは飲食店のクーポンやオトクなチケット、資格取得補助などを代行しているサービスで、有名なものだとベネフィットステーション、福利厚生倶楽部、WELBOXなど。ご自身のお勤めの会社がこれらのサービスに加入しているのならぜひ使いましょう。旅行はもちろんカラオケやファミレス、電子マネーチケットなど普段のちょっとしたレジャーの割引もあるのでチェックしてみてはいかがでしょうか。

我が家もこのサービスを使って以前スカイツリーにお得に登ったことがあります。前売りチケットで安くなった上にソラマチのカフェのケーキが付いてくるセットで大変オトクなプランでした。

これと似たものでお手持ちのクレジットカードや会員などでクーポンや優待サービスが有ることも。我が家の場合だとエポスカードや三井住友カードの優待をよく利用しています。普段からアンテナを張っておくとお出かけの際にお得に巡り会えるかもしれません。

入場券や株主優待チケットをフリマサイトやオークションでゲット

お出かけ先が決まったら、その施設の入場券や株主優待券がないかをフリマサイトやオークションサイトで探してみるとお得です。

特に期限が近くなったチケットや地元の方のみが持っているようなチケットを販売する方も中におり、その期限内に丁度出かける方は格安で入場することができるので調べてみて損はありません。

ただしメルカリなどフリマサイトだと一部の乗車券は販売禁止になっているようです。また株主優待券の場合は株主以外の人は使えないといったトラブルも一部存在しますので、確認してから購入するようにしましょう。

金券ショップを除いてみてオトクな入場券を購入して遊ぶ先を決めるのも楽しそうですね。金券ショップでは乗車券の回数券をバラ売りしているので、一度構内を出る手間はありますが駅前にあることが多いためそちらを購入するのもお得です。

レジャーのスポット情報は無料で手に入れる

レジャー施設や旅行先の見どころは事前に調べておきたいもの。ネットで色々調べることもできますがガイドブックを見るのも楽しいですよね。るるぶなどのガイドブックは実は図書館で借りられるので、お出かけするときの参考に借りています。

旅行先の有名な施設は一部飲食店などを除き閉館やなくなるということは少ないため、年度の古い物を借りても参考になります。最新の施設や食事処などはネットで調べ、メジャーな施設や観光名所はガイドブックで調べるといったダブルの調査をすれば、レジャーがより楽しいものになりそう。どちらも無料で手に入れられる情報ですし(ネットの場合通信量はかかりますが)、なんだかんだ旅行前の計画している時間は楽しいものなので、楽しみながら節約ができる方法ですね。

宿泊施設は前割りやオフシーズンを比較サイトでお得に予約する

我が家は夫婦二人ともサービス業でお休みや連休が平日やオフシーズン。我が家のようなパターンや時間に融通のきく方はオフシーズンや早めの予約でかなりお得に宿泊できます。

お盆やGW、年末年始やイベント時などみんなが利用したい時期は宿泊施設も値段を上げます。可能な限りピークシーズンを避けることで一泊あたり1000円~3000円位の差が出てくることも。家族で泊まれば結構な価格差になりますよね。6月や9月後半から10月、2月など閑散期の価格を一度調べてみるとその価格差に驚くかもしれません。

どうしてもピークシーズンの予約しか難しいという方は早めに宿泊施設を予約する前割りの利用や比較サイトでの検討をしてみましょう。我が家はトリバゴをよく利用しています。また各旅行サイトを手入力し比較するのもいいですね。意外と旅行施設のウエブサイトからの予約が一番オトクなこともありますので要チェック。楽天トラベルや一休ドットコム、じゃらんなどの旅行サイトはポイントバックやクーポン、キャンペーンをやっていることもあります。我が家も旅行に行くときは必ずこのサイトをチェックして予約しています。

旅行やレジャーで意外とお金がかかるものに注意

旅行やレジャーで意外とお金がかかるものは、出かけ途中での飲食物や帰ってからの自宅での食事代。主婦の方なら共感してもらえると思いますが、お出かけした帰りって疲れているし外食やお惣菜を買って帰りたくありませんか?

我が家では対応策としてつくりおきを前もってしておいたり、無理な場合は冷凍食品やレトルトなど外食やお惣菜よりは安上がりに済むものを用意して出かけます。また移動途中でのおやつや昼食はサービスエリアや途中のコンビニで買うならば持参して持っていき費用を抑えます。おやつなど個包装のものを購入して何種類か持っていけば費用を抑えつつ楽しめますね。

日帰りならば水筒を持参するとか、近所の民間施設ならばおにぎりやサンドイッチなど軽食を持っていくのもいいですね。体験や観光に焦点を当てて他の節約できる部分は節約するメリハリをつけることで、費用を抑えつつ楽しいレジャーにすることができます。

まとめ

-さて、今回はお得に楽しむレジャー費の節約方法についてお話してきましたがいかがでしたでしょうか?我が家ではご紹介した内容に加え、月々の予算の中に旅行積立なるものをつくっています。旅行となると一度で大きな出費が出るため、毎月一万円など定額をつみたてておくと旅行で大きく取り崩すこともなく、またその予算は使い切っていいので予算内で思いっきり楽しめます。

皆様の旅行やレジャーに関する節約術やお得な方法があれば是非コメント欄で教えてくださると嬉しいです。楽しみも加えつつ日々の節約も頑張っていきましょう!

本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。

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