こんにちは!ぱらそるです。
節約の中でも難関かつラスボスレベルで継続力と手間のかかる節約である食費の節約。
意外と節約というとここからスタートする方が多いですが、大変故に挫折してしまうので、固定費の削減やその他の消耗品の節約を先にするのがおすすめですが
食費の節約を極めれば、生活のQOLを上げつつ出費も減らせ一石二鳥なんですよね。
この記事ではそんな食費を下げるために我が家がしていることをご紹介します。
皆様の参考に少しでもなれば幸いです。
必ず心がけるべきことは食品ロス0
食費の節約において一番のNG行動は食品を捨てること。
いくらセールや割引で安く購入できたとしても、腐らせて捨ててしまうようではお金を捨てているのと同じ。
我が家では買い物の際には冷蔵庫の中や食料品のストックを確認し、家にあるのに購入してしまい腐らせて捨てることがないように気をつけています。
よく購入する定番のものなどはタスクアプリに一覧を記入しておき、在庫がなくなったらチェックを外し購入するといった方法をとってもいいかもしれません。
また我が家では一部例外もありますが調味料などの日持ちするものはストックを一個までとしており、期限切れになる前に使えるようにしています。
自炊に勝る食費節約はなし
外食は美味しいし楽ちんですしスーパーのお惣菜は仕事で疲れてヘトヘトの日はついつい頼りたくなってしまうものですよね。今は共働きのご家庭も多いですし頼りたくなってしまう日ももちろんあると思います。
ですがやはり自炊するのが一番の節約。できるだけ作れるときは作る、余裕のあるお休みの日につくりおきや仕込みなどの家事貯金をしておくなど、できる範囲で自炊をすれば食費の節約につながると思います。
ただ絶対だめ!とするのは継続できなくなってしまう原因になるので、
1外食 2惣菜やお弁当購入 3冷凍食品やレトルト 4自炊
のように段階を決めるといいかもしれません。
〇〇の素は使わない
中華系調味料・鍋の素・すしや混ぜご飯の素・パスタルーなど今はたくさんの〇〇の素がありますよね!
これらの素を極力買わないようにし、自身で調合・手作りすればかなりの節約になります。
特に中華系調味料の素は割高なことが多く、オイスターソース・コチュジャン・豆板醤・甜麺醤・中華だしあたりの調味料があれば大抵の味付けは作れてしまいます。
今はネットにもいろんなレシピが溢れていますのでそちらを参考にしてもいいですし、私の場合は「たれ・ドレッシングのレシピ」という本をキッチンにおいておき作る時にそちらから索引して作っています。
慣れてくるとレシピを見ずに作れるようになり、自分のスキルアップも実感できますよ♪
自炊に慣れてくれば、パスタソースやホワイトソース・洋食系の煮込みベースなど幅を広げてみても面白いですよ。手作りだと油や塩分の調整もでき健康にも良いので、おすすめです。
プライベートブランドPBを上手に取り入れる
我が家ではお買い物はほぼ業務スーパーなのですが、調味料・乾物・缶詰・日配品などありとあらゆる神戸物産ブランドを使っています。業務スーパーは本当に安くて助かる!
ナショナルブランド(NB)と違い簡素なパッケージにしたり宣伝料がなく、大手に委託して大量生産しているためにお安い価格で提供されているので、ブランドへのこだわりがなければPBは節約の強い味方になってくれると思います。
業務スーパーのPBは難易度高いよ!という方はスーパーのPBからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。少量サイズを試してみて、美味しかったらそれを定番で使うようになれば節約になりますね。
ペットボトル飲料は極力買わない
食費を意外と圧迫してしまうのが飲料系。
我が家ではペットボトル飲料は買わないようにしています。こちらに関しては先述したPBだとしても500mlで50円、2リットルで120円ぐらいはします。
ジュースに関しては難しいですが、お茶やコーヒーなどは自分で作ることができるのでティーパックやインスタント・ドリップコーヒーを購入し家で淹れて楽しんでいます。
コレなら、伊藤園などNBを利用したとしても2リットル20~25円くらいで済みます。
(お~いお茶ワンポットエコティーパック希望小売価格税抜き580円2パック使用として)
またアイスコーヒーはだしパックを使って水出しで作れるので、コーヒーをよく飲む我が家は夏になると必ず作っています。
職場や外出時もティーパックを持参して給湯室や休憩室で淹れたり、水筒を持っていけば食費がぐっと下がりますよ。
メイン食材は安い時にまとめ買いして冷凍
肉・魚などのメイン食材は特売時や値引きされていた時にまとめて購入し、冷凍保存をしています。
我が家はお肉や魚は業務スーパーにとどまらず、それらが安いスーパーに1~2ヶ月に1度位行ってまとめ買い。ラップで小分けして冷凍して使っています。
安い時にまとめ買いし小分け冷凍することで毎日同じ肉料理を使わなければいけないと言ったことがないのがメリット。また高い時に購入することがないので食費が安定しやすいのもメリットです。
小分け作業はちょっと手間なのですが、食材を腐らせる可能性も少ないのでこの方法を取り入れています。
ちなみに我が家ではアクアのAQR-SBS48Kという完全観音開き・フリーザー容量192リットルの冷蔵庫を所有しており、セカンド冷凍庫はもっておりません。
192リットルでも時折足りないなーと思うこともあるので、もしかしたら今後セカンド冷凍庫も購入するかもしれません。
朝食は固定メニューにし考える手間を省く
我が家では
仕事のある日・・・作り置きおかず2~3品+納豆+ご飯+味噌汁+ヨーグルト
休日・・・サラダ・目玉焼き・パン・スープ・ヨーグルト
と朝食は固定メニューにしています。
時折ホットケーキを食べたり気が向いてシリアルや作ったマフィンなどを食べることはありますが基本は上記の通り。
3食の内1食でも固定メニューにしてしまうことで
買い物や献立を考える手間を省くことができ、食事作りのハードルが下がります。
例えば納豆を必ず毎朝食べるのだとしたら、買い物の際に在庫と合わせて次の買い物の間までに必要な個数が計算できますので、買いすぎを防ぐことができます。
中には朝食はプロテインのみにする、という方も以前節約がテーマのテレビで見たことがありますがそういう考えも一つありだな、と思っています。
外食のかわりにおうちパーティー
我が家では外食も時折しますが、クリスマスや誕生日などのイベント時はもちろん外食代わりにお家でいつもより少し豪華なご飯にしたりして食事の満足度を高めています。
焼肉やお寿司・ピザなど外食に行くとしたらちょっと高いメニューでもお家で作れば安上がり。
お刺し身など日曜日の夕方~夜などに大幅値引きするスーパーもあるので立ち寄って手巻き寿司や海鮮丼パーティーも出来ちゃいそうですね。
最近ではついつい原価を考えてしまうことがあります(笑)
前半まとめ
前篇いかがだったでしょうか?
取り入れられそうなものがあれば幸いです。