結果節約につながる!健康や医療に関してしてること7選

こんにちは!ぱらそるです。

今回は健康・医療に関する節約術をご紹介します。

イブよりアダムを買え

いきなり何の話やねん、と思う方も多いかもしれませんがおくすりの話です。

鎮痛薬ではCMもしており有名なエスエス製薬さんのイブa錠。

広告を見ているとさぞよく効くのだろうと思わせられますが、実はイブと同じ効果でリーズナブルな商品が他にもあります。

例えば皇漢堂(こうかんどう)薬局さんの出しているアダムa錠。

(イブにかけてアダムと言う名前にしてるんでしょうね。)

こちらの商品は、添加物の違いはあれど有効成分の種類・含有量が全く同じというもの。

CMをしている商品や、いつも使っている商品のほうがなんとなく効くような気がして同じものを買っている方、じつはそれってプラシーボ効果なのかもしれません。

プラシーボ効果とはその人の思い込みによって偽薬でも実際に薬を飲んだような効果が出ること。実際はイブもアダムも成分が一緒なので効き目は同じなはずなのに、CMを見ていたりこっちのほうが効くんだ!と言う思い込みから効いている気がしてしまう現象です。

テレビ広告などCMを打ち出していない製薬会社のおくすりはそこにコストを割かないこともありかなり安い値段で販売してくれる商品があります。

アレルギー薬(花粉症の薬)や鎮痛薬は常備薬としておいている方も多いと思いますが、処方成分が単純で比較がしやすいのでマイナーなメーカーのおくすりを選ぶのも一つの節約になると思います。

市販薬はネットで購入がリーズナブル

緊急の場合を除いては市販薬はネットでの購入がお買い得です。

メジャーなおくすりはもちろん、先述のCMを打ち出していない製薬会社のおくすりはドラッグストアによっては販売していない店舗もあります。我が家の場合ですと生理痛や主人の片頭痛のために鎮痛薬は必ず常備しているのですが、ドラッグストアで購入するよりもネットで購入するのが圧倒的にお得です。

特に季節によって売れ具合が変わるアレルギー薬はシーズンオフになると翌年のシーズンまで使える期限でも半額になったりすることもあります。我が家では私が花粉症持ちですが先日もクラリチンと同成分・同処方量のこちらのおくすりを80錠(80日分)約2000円で購入しました。

クラリチンのドラッグストア販売価格が28日分3500円程度なのを考えるといかに安いかがわかりますね。

おくすりの場合はもともと送料無料で販売していることが多く単品からでも気軽に買いやすいのもポイント。もしよく使っている医薬品がある方は一度ネット通販で同じ商品や同処方の安い商品を検索してはいかがでしょうか。

コンタクト使用を控えメガネ派に

私は超がつくほどのド近眼。視力は両目とも0.01以下で、裸眼では色がぼんやりとしか見えないほど。

そのためメガネは超薄型のメガネを作ってもなかなかの瓶底で目も小さくなるのがかなりのコンプレックスで外に出るときは必ずコンタクトにしていました。

昨今の値上がりもありますがコンタクトはもちろん洗浄液などの用品もかなり高額ですよね。お金がかかるな~と思っていたある日。目に違和感を感じるようになり眼科を受診するとドライアイやコンタクトのタンパク汚れにより眼球が傷ついていると言う診断をされ2~3ヶ月の通院をすることに。かなりの出費になってしまいました。

そこから目の健康も考えて仕事のある日以外はメガネを掛けるように。若い頃はコンプレックスで気になっていた見た目ですが、自分に似合う眼鏡の形が見つかったのもあり今はそこまで気にならなくなりました。

またコンタクトもツーウィークからワンデーに変更。洗浄液も必要ないためツーウィークとの差がないリーズナブルな価格で使用できています。

コンタクトはQoo10のメガ割の際に格安のワンデーを購入しています。一箱30枚入りが900円とかなり安いので、今使用中のコンタクトの度数やベースカーブを確認して似たようなものなら一度購入してみるのもいいかと思います。

更にメガネも眼科でメガネの処方箋を出してもらえば、ネットで購入することも可能です。

JINSやZoffなどのリーズナブルな眼鏡屋もいいのですが、私のような超薄型レンズを求めるとプラス料金を取られて結果そこそこ値段がかかってしまうことも。なので私は楽天で個人の眼鏡屋さんから購入しています。

私が購入している眼鏡屋さんはこちら。こちら福袋ですが、多少の融通がきくのか備考欄に希望を書くとそれに似たものをチョイスしてくれるので外れがほぼありませんでした。気になる方は概要欄にリンクを貼っておくので見てみてくださいね。

目の健康の視点から見てもコンタクトよりはメガネのほうがいいようですね。化粧がしにくい、お風呂の際見にくいなど多少デメリットはありますが節約にも健康にもいいので今はメガネメインの生活をしています。

芸能人じゃななくても歯は命

一昔前にあったアパガードのCMのキャッチコピーで芸能人は歯が命、というもの。

芸能人でなくとも歯は本当に大事です。

平成28年歯科疾患実態調査(厚生労働省)によりますと、30代の3人に2人は歯周病だそう。歯周病は歯を支えている歯肉・歯ぐき・歯槽骨などの歯周組織が傷害される病気ですが、歯を失う原因の第1位でもあるそうです。

そして近年では糖尿病やがんとの関連性なども示唆されており、単純に口腔内だけのものにとどまらずあらゆる病気の原因の一つとしても考えられているので、歯や口腔内の健康を保つのはとても大切なことのようです。

かく言う私も奥歯の何本かを神経まで抜く施術をしているのですが、以前取り切れていなかった神経が腐敗し歯根部分に膿が溜まって大変な思いをした経験があります。そのときはちょうど年末で病院もお休み。数日激痛に耐え施術が遅れたせいが腫れ上がり仕事を休む結果となりました。

それ以降あの歯痛を二度と味わいたくないということで口腔ケアはしっかりと行っています。高濃度フッ素配合の歯磨き粉や歯間ブラシなどは必須。ここは少しケア用品にお金をかけていますが歯を失うほうが大きな損失になりますので、ここは削りすぎるよりもケアに重点を置くことが結果節約になっていると思います。

健康診断は適切なものをお得に受診しよう

独身の時はあまりきにしていなかった自身の健康ですが、結婚して家庭を守っていく・支えていくとなったときに健康はとても重要な項目となります。

健康でなければ仕事はもちろんやりたいこともできませんし、医療費がかかれば節約が遠のいてしまいますよね。自分の体と向き合うためにも毎年健康診断は受けるようにしたほうがいいでしょう。

会社勤めの方は会社の健康診断があると思いますが、自営業の方は自身で人間ドックなどを申し込む必要があります。人間ドックは高額なものも多いので払うのがバカバカしいと行っていないという方も中にはいるのではないでしょうか。

病気は見つかってから治療するでは手遅れだったり今後ずっと通院の必要が出てくるものもあったりします。早期発見・早期治療はもちろん生活習慣病ならば病気になる前に自身の生活を見直して改善できるかもしれません。

なので症状がなくとも毎年健康診断は受けられる環境がある方はもちろんそうでない方も、将来への投資と思って受けることをおすすめします。

各自治体では胃がん検診や歯科検診、血液検査などの基本的な健康診断を無料~格安で行ってくれることがありますのでお住まいの自治体の健康診断情報を検索し、受診すればリーズナブルに受けられるかも。

また各会社の健康組合にもよると思いますが健康診断の内容に追加オプションをつけられたりする場合もありますので、そちらを検討するのもいいと思います。

我が家の場合は自治体で胃カメラや基本的な健康診断を受けられ、健康診断で内臓超音波検査と眼圧検査を追加。また主人はアラフィフになったので去年より大腸カメラも検査しています。

医療費控除やセルフメディケーション税制で節税しよう

入院や手術などで医療費がかかってしまった年や市販の対象医薬品を一定額以上購入した年は確定申告をして税金の還付金を受けることを忘れずにしましょう。

医療費控除は1月1日~12月31日までの1年間に、支払った医療費が10万円を超えた場合、確定申告をすることで医療費控除を受けられ、税金の一部が還付されるもの。

これは本人だけでなく税金を納める本人と生計をともにする親族の分も対象なので家族分の医療費をまとめて申告が可能。世帯人数が多いほどに還付を受けられる可能性があるので病院に行った領収証は必ず1年分保管しておくようにしましょう。

またセルフメディケーション税制は、市販の対象医薬品の購入額が12,000円を超えた場合に控除が受けられます。特例のため今のところいつまで継続されるかは不明です。

この場合は予防接種や健康診断など予防のための一定の取組をしている方のみ適応になりますので先述の健康診断を受けた証明書でも申告可能。この控除はどちらかしか受けられないので、通院と市販薬を買った金額とどちらが超えているかを比べて超えている方を申告する形になります。

市販薬12000円以上のほうがすぐ超えそうですね。セルフメディケーション税制対象商品か否かはパッケージに書いてありますので、その対象商品を購入した際はレシートを取っておくようにしましょう。

予防して健康でいるのが一番の節約

さてあれこれと医療費の抑え方や結果節約になる方法を説明してきました結局は健康が一番の節約。

健康でいれば通院費もかかりませんしおくすりを購入する必要も無し。仕事を休むこともありませんので医療費は0円。かかってからでは遅いので予防が一番大事ということになりますね。

我が家では予防のために日々の食事は削りすぎず、バランス良く摂取。

そして足りなさそうな栄養はサプリメントで補うようにしています。

必ず摂取しているのがマルチビタミンミネラルサプリとDHA&EPAサプリ。

各社からサプリが出ていると思いますが我が家は含有量・価格ともにコスパ○のこちらのサプリを愛飲しています。iHerbという海外の通販サイトよりの個人輸入ですが、有名なネイチャーメイドやディアナチュラ、DHAのサプリなどよりもコスパがいいのでもう10年近く愛飲しています。

こちらを飲み始めてから、風邪はほぼ引いておらず効果を実感しています。

医療費はできるだけかからないのが一番の節約ですので、日々の予防に重点を置き生活をするのが一番の近道かもしれませんね。

まとめ

今回は健康・医療に関する節約術をお話してきましたがいかがでしたでしょうか?

医療保険などもう少し深堀してお話をしたかったのですが動画の尺が長くなりそうだと思いましたので保険に関しての詳細はまた別動画を作成しようと思っています。よろしくお願いします。

病気になるとお金がかかるのはもちろんメンタルもやられて節約生活どころではなくなってしまうと思いますので、健やかに心豊かに節約生活を送るためにも日々の健康には十分気をつけて生活していきたいと思います。

皆様の健康に関しての節約方法や健康を保つために気をつけていることがあればコメントで教えてくださると大変参考になります。是非コメントしていただけると嬉しいです!

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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