こんにちは!ぱらそるです。
今回はなくても大丈夫!使うのをやめたら節約になったものについてご紹介します!
芳香剤・消臭剤
以前は靴箱やトイレに芳香剤や消臭剤をおいていましたが、今では置いていません。
(個人の感想になりますが)香り系の商品は贅沢品。そして値段と香りは比例すると思っていて、高いもののほうがより繊細な香りを演出できると思っています。
芳香剤系は年々高級化傾向にあり、節約家庭においてはなかなか手の出しにくいものになってきました。しかしその空間が無臭ならいいのですが、トイレのようなニオイの気になる場面を気にしないようにする、というのはなかなか難しいもの。
我が家では代用品としてレギュラーコーヒーをよく飲んでいるのでその出がらしをフィルターごとトイレに設置。コーヒーの出がらしには消臭効果があるらしく、匂いがだいぶ気にならなくなりました。
消臭効果は1~2日と長持ちしないのですが我が家は毎日コーヒーを飲むのでこまめに取り替えられています。
布の除菌スプレー
ファブリーズやリセッシュのような衣類やファブリック製品にかけて消臭する商品も使うのをやめました。主な理由としては、裏面の成分表示を見てもいまいちよくわからないこと。トウモロコシ由来消臭成分って何ですかね??
また推奨する使用量を見るとベットや布団などはびしょびしょにならない?といった量なので、思ったよりも減りが早いのも難点。こちらも年々高級傾向になっているので、使用をやめました。
どうしても気になる方は、重曹スプレーが安くておすすめ。お水200mlと重曹8gを鍋に入れ火にかけ沸騰させたものを冷ましてスプレーボトルに入れて使います。
重曹には中和効果がありますので、幅広い匂いを中和してくれますよ。
三角コーナー
昔はシンクに三角コーナーを設置していましたが、今では置いていません。置いておくことでそこにゴミを放置してしまいがちになり匂いの原因になったり、お掃除の手間が増えてしまいます。三角コーナー用のフィルターなど設置しているならばさらにお金がかかってしまいます。
食品が入っていた袋を洗って干したものをストックしているので、今は調理中に出た生ゴミはこちらに捨てています。このストックの袋が案外優秀で、キッチンポリ袋の節約にも貢献しています。
他の節約家の方がよくやめるのを推奨している排水溝フィルターに関しては我が家は購入しています。我が家は本下水ではなく浄化槽のため土のついた野菜を洗った際に土が流れるのが怖いのと、不織布タイプのフィルターを使用しているので油汚れが排水に流れるのを少しでも防げるから。
油が蓄積することによる配管づまりが怖いので、ここは節約していません。
〇〇専用洗剤
専用洗剤はできるだけ購入しないようにしています。大体の洗剤は中性洗剤とナチュラルクリーニングの洗剤の組み合わせで代用が可能。各洗剤のレシピを単語帳にメモしたものをいつでも見られる場所に置いておき、それを見て作っています。
例えばお風呂洗剤は食器用洗剤とセスキソーダ。カビ取り洗剤は食器用洗剤とキッチンブリーチ、トイレ洗剤は食器用洗剤とクエン酸。どれも混ぜるだけで簡単に作れます。
汎用性(はんようせい)の高い洗剤でその時に応じて各洗剤を作ると、購入や管理する洗剤の種類も減るのでお買い物回数や購入数の削減に繋がり、節約ができますよ。
合わせ調味料・〇〇専用粉
主婦の強い味方である合わせ調味料や、手軽に本格的な味が作れる〇〇専用粉。
便利で味も美味しいのですが我が家では極力使わないようにしています。
これらの商品は味を調合するという手間にお金を払っている商品。もちろん絶対だめというわけではなくお惣菜や外食よりはずっと安く済みますので臨機応変に使うのもあり。我が家は基本は使わず、自宅にある調味料で合わせ調味料を作るようにしたり、唐揚げ粉や天ぷら粉・お好み焼き粉といった〇〇専用粉は買わないようにしています。
例外として専用粉の中でもホットケーキミックスは香料や膨張剤が違うのか自作だとなかなか同じように作るのが難しいと感じているので必要に応じて購入しています。
風呂の蓋
新築時にユニットバスに当たり前についていたお風呂の蓋ですが、使用しないので処分しました。
我が家はお風呂を沸かすときは夫婦一緒に入るときや連続して入るときのみで、主人の帰りが遅い日などは各自シャワーを使用。
追い焚きは使用しないのでお風呂の蓋は必要ありませんでした。
また置いておいてもカビの温床になってしまうためカビ予防にも。
我が家と同じようなスタイルのご家庭ならばお風呂の蓋は不要かもしれません。
マット類
玄関マット・トイレマット・キッチンマットは置いていません。
これらのマット類は汚れ防止に置くご家庭が多いと思いますが、洗濯の頻度が難しいもの。
毎日が理想でしょうがなかなか毎日洗うのは天候的にも洗濯量的にも難しいですよね。
そこで思い切って置くのをやめましたが、特に問題がないのでそのまま生活しています。掃除の際のもラグをどかす手間がないので掃除が楽になりました。
リビングテーブルの下のラグやバスマットに関しては今のところは使用しています。バスマットは毎日洗える薄手のものを使用し、ラグはこまめに掃除をしていますが、節約を極めるならばこれらのマット類もなくしてしまってもよいのかもしれません。
またこれと同じマット類でランチョンマットの使用も管理が大変だったり必要以上に買い揃えたくなってしまうため現在は購入をしていません。
高すぎる柔軟剤
節約系動画では柔軟剤を完全にやめておられる方が多い印象ですが、柔軟剤は速乾・静電気・ホコリの付着防止などいくつかメリットがあります。なので我が家は使用自体を辞めるのではなくNBの柔軟剤の使用はせず、カインズの2リットル198円の柔軟剤を使用しています。
香りも控えめでふんわり感も保てており、また価格もお手頃なので愛用しています。
柔軟剤を完全にやめてもいい方は代用としてクエン酸水を柔軟剤の代わりに使うのがおすすめ。
クエン酸小さじ1を水約50ミリリットルに溶かしたものを柔軟剤投入口にいれるだけ。吸水性を損なうことなくふわっと感も出せ、更にはコスパ◎なので気になる方は試してみてください。
注意点としては有毒ガスが発生してしまうので、塩素系漂白剤との併用は避けてくださいね。
まとめ
今回はなくても大丈夫!使うのをやめたら節約になったものについてお話してきましたがいかがでしたでしょうか?
節約は少ないもので暮らすと言うミニマリストの考えを少し取り入れることで物の管理や在庫の管理が楽になり節約にもなるということが意外と多いですね。
今回もご覧頂きありがとうございました。